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結婚式招待状を手作りで気持ちを込めて作りました

私たち夫婦は、あまり目立つのが苦手な方です。なので、結婚式も盛大に執り行うよりもごくごく内輪ですませたいと思っていました。

結婚しようと決めた頃に、夫の会社が倒産してしまったこともあり、会社の人も呼ばないことにしたので、それならば親戚だけを呼んで知り合いのレストランで行おうと決めました。

叔父・叔母にいとこなどの親戚だけを呼んで、本当に内々に行うだけなので、結婚式招待状や席次表も自分たちで作りました

手作りと言っても、さすがに手書きで行うのは無理なので、インターネットの店舗で、何千とあるテンプレートから組み合わせてオリジナルの招待状を作るというものです。

サンプルも個数限定ではありますがもらえるので、カタログと一緒に自分の気になったテンプレートのものを一緒に送ってもらい、実際に品物を見て納得して決めました。

挙式は、両家の親と叔父叔母だけで神社で行ってからバスに乗って移動しレストランで披露宴を行いました。

挙式するところが神社だったので、結婚式招待状も少しポップな和柄のものを選びました。

今まで、こんなにカラフルな結婚式招待状を見たことがなかったので、叔父叔母の反応はどうかなと少しだけドキドキしましたが、特に感想は聞かなかったものの従姉からは可愛いねと評判です。

送り先の住所と名前は全て心を込めて手書きしましたが、親戚だけとはいえけっこう大変でした。

手作りの結婚式招待状は、テンプレートから選んでいくだけとはいえけっこう大変でしたが、自分たちで納得いくものが作れたし、何より値段がすごく安くすんだのが良かったです。

席次表や席に置くネームプレートも同じようなデザインのもので合わせて作って、なかなか素敵に仕上がりました。

友人の結婚式招待状を制作しました

私は以前、地元の広告代理店に勤めていたため、デザインや印刷に関わる案件は、日常業務として数え切れないほどこなしてきました。

そんな私の仕事も周りの友人たちは知っていたため、友人の一人が結婚式を挙げる際に、私に結婚式招待状を作ってほしいと言ってきました。

友人からこのように頼られることはとても嬉しいことで、私はいつもの仕事以上に力が入っていました。

私は友人と、奥さんになる彼女と3人で打合せし、どんな結婚式招待状がほしいのかをまずはヒアリングしました。

とにかくかっこよく、インパクトがあるデザインにしてほしいと言われましたが、それではあまりにも漠然としすぎているため、予算をまず聞いて、できる範囲の中から一つずつ決めていきました。

結婚式の披露宴参加者は両家で80名ほどで、印刷としては割高になってしまうのですが、私の方も知り合いの印刷会社に値段交渉などし、なるべく安くしてもらえるようお願いしました。

友人と彼女は打合せをしていても本当に仲がよく、二人の笑顔が素敵だったため、そうした雰囲気をテーマにしたものを作りたいと私の方から提案し、最終的には二人の笑顔が浮かび上がる、飛び出す絵本のような結婚式招待状を制作することになりました。

飛び出す絵本をまともに印刷すると、型代などがかかってしまうため、私が80枚をすべてカッターで切り抜き、手作りしました。

そうしてできた結婚式招待状は、見た目にインパクトがあり、デザインもおしゃれなものができあがったと好評を得ました。

一生懸命に作った甲斐があったと私も嬉しく思いました。

結婚式招待状の作成は思い出に残る恋人時代最後の忘れられない共同作業

私は自分の結婚式の時、ペーパーアイテムは全て主人と手作りしました。

出費を少しでも抑えたいということもありましたが、何より自分の結婚式にはテーマを決めていたので、そのテーマに沿ったペーパーアイテムを作りたいと思い、手作りしました。特に招待状には時間をかけました。

私は結婚式の招待状を見るととてもわくわくして、幸せをおすそ分けしてもらったような気分になります。なので、招待する人に結婚式を楽しみにしてもらえるようなそんな招待状が作りたいと、他のペーパーアイテムの倍以上の時間をかけました。

私と主人は真冬のゲレンデで出会ったので、結婚式のテーマは「雪」でした。そこで、招待状には雪の結晶を散りばめ、更にお互いの似顔絵を書いて自分たちらしいものにしました。

まずは、パソコンでおおまかなデザインを作り、文章を考えたのですが、このデザインを考えるのが一苦労でした。
頭の中のイメージを実際に作るのはなかなか簡単ではありません。

ですが、それ以上に時間がかかったのが招待状を印刷する便箋と封筒、シールを選ぶことでした。

自分たちのイメージにあったものがなかなか見つけられず、県内の文房具屋さんや雑貨屋さんをめぐり、インターネットもうんざりするほど探しました。

一ヶ月ほど探してようやくイメージ通りのものが見つかったときの感動はとても言い表せません。

かなり手間はかかったのですが、結婚式場に作成してもらうよりもなんと半分の金額で完成させることができ、お財布にやさしい結婚式招待状で大満足です