結婚式の準備で、意外と手間がかかるのが招待状です。特にコストを浮かせる為、手作りをしようと考えるなら、結婚式招待状作りは早めに始める事をお勧めします。
なぜ招待状作りがそんなに手間がかかるかというと、理由の一つに返信はがきがあります。
返信はがきに1枚1枚切手を貼る作業と、さらにその切手も、慶事用切手を用意しなければなりません。
慶事用切手は郵便局に行かなくては手に入らないので、会社勤めしている人は、手に入れるのが手間な切手です。
それ以外にも、招待状にはミスがあってはいけないので、式場にて校正してもらう必要があります。
1度でOKがでればいいですが、文章がおかしかったり、打ち間違いがあったなら、再校正となります。こんなやりとりを何度かしなくてはいけないので、本印刷までは思っていたより時間がかかります。
また送る際の封筒に貼る切手も同じく慶事用切手です。この切手を貼る作業は本当に手間で、枚数が多いので時間もかかります。
宛名に関しても、印刷にしても手書きにしても、ミスの無いように慎重に書かなくてはならないので、かなり神経を使います。
時々漢字が間違えていたりする招待状が届きますが、あまり気分がいい物ではありません。友人なら笑って許しますが、微妙な関係の人だと、嫌悪感を感じます。
こんな風に、結婚式の招待状作りは時間と労力を要します。
結婚式は他にも準備しなくていけない事が山ほどあるので、できるだけ負担を減らす為にも、早めの準備を心がけましょう。