結婚式招待状を送る際に皆さんが悩むのが、招待客にどのタイミング（何日前）に届くのが１番良いかという点だと思いますが、一般的には二か月前から一か月半前に郵送して一か月前に返信を頂くのが通常のようです。

とは言え、弊社にご依頼される方の傾向を見ていると、招待客がぎりぎりに決まるケースが多いので、中には結婚式招待状を直前に送る人も少なくないのが現状ですが、相手の立場からすると好ましくないと思います。

出席される方の中には仕事が忙しい人もいると思いますので、そのような人に配慮する意味でも、むしろ余裕をもって送るという姿勢でいたほうが良いでしょう。

ちなみに、慎重な方の場合ですと、結婚式招待状を郵送する前に、事前にメールか電話で出欠席を確認してから送る人もいますので、なるべくこのように余裕をもってミスのないよう準備する事が重要です。

結婚式招待状を作成する場合の料金は、よくバカにならないといいますが、実際の料金は式場に依頼した場合とキットを使って自分で作成した場合では料金が異なりますが、だいたい６万円位見ておけば十分だと思います。

ただし、キットを使って結婚式招待状を作成した場合には、印刷ミスなどがあった場合には追加で封筒などを買い直さなければいけないので、失敗した枚数が多くなると場合によっては式場に依頼した方が安く済む可能性もあります。

一方で式場に依頼した場合には費用は高くなりますが、その分手間もかなり軽減されますので、個人的にはきれいに結婚式招待状の印刷をしてくれる式場の方が良いと思います。

ちなみに、式場に依頼した場合とキットを使った場合では１万円程度しか差がありませんので、特に拘りがない場合には、なるべく手間省ける方を選択した方が良いです。

ところで、印刷と同時に忘れてはいけないのが宛名書きですが、式場で頼むとかなり高くなるので、結婚式招待状の宛名書きは筆耕業者に依頼した方が安く済むので、予算がある人は専門の筆耕会社に依頼した方が良いと思います。