結婚招待状は新郎新婦二人の個性や雰囲気が表れる楽しいものです

結婚式招待状が届くと私はワクワクします。

郵便ポストにちょっと大きめの丈夫で立派な封筒を見ると、これは結婚式招待状に違いないとすぐわかります。

たいていは新郎新婦の両家の親御さんの名前が差出人になっていることが多いです。時々、新郎新婦の名前が差出人の時もあります。

どちらでもよいと思いますが、親御さんの名前で出しているのは、これまで育ててきたこどもたちの結婚と言う素晴らしい門出を祝うために、またこれから実家を巣立っていく子供達を見守るために、ちょっとしたけじめのようなものを感じます。

結婚式招待状は、結婚式場などプロが作ったものもあれば、新郎新婦が手作りしたものもあり、受け取ってとても楽しいです。中にはこれから結婚する二人の写真入りのものもあり、それもとても楽しいです。

私達夫婦は8年前に結婚しましたが結婚招待状を手作りしました。当時東京に住んでいた私は、銀座のITO-YAという文具屋で用紙を購入し、招待状の文面を考え、パソコンが得意な友達に文面を印刷してもらいました。

お気に入りの用紙に、お気に入りの文章を載せ、そして夫婦となる二人の写真を同封して、ゲスト達に招待状を送付しました。

招待状を手作りするのは数も多いので大変でしたが、とても楽しい時間でもありました。また、招待状の返事が届くのがとてもうれしかったです。みなさん、一言メッセージでお祝いの言葉を書いてくださり、それを読んでいる時にとても温かい気持ちを感じました。

結婚招待状はプロに作ってもらったものでも、自分の手作りでもかまわないと思いますが、二人の雰囲気が溢れるものになること間違いないでしょう。