親戚に結婚式招待状を送る場合に迷うのが、その家族の中で結婚している人がいて名字が違う場合に、それぞれ別に出すのか、あるいは別々に出すのかという点です。

子供がいる場合など、名字が同じなら当然１枚で出しても問題はありませんが、そうでない場合には、名字が違う人同士を１つの結婚式招待状では招待しないようです。

ちなみに、家族それぞれが重要な人である場合には、１枚でまとめて出すのではなく、それぞれ個別に出しているケースも見受けられます。

筆耕する立場からすると、１枚に多くの名前を書くと見栄えが良いとは言えませんので、もしご予算が許すようでしたら、なるべく個別に結婚式招待状を送った方が見栄えがよいですし、何より受け取った方も喜ぶと思います。

二次会の結婚式招待状をいつ出せば良いのか迷っている方が非常に多いようですが、幹事さんの立場を考慮すると挙式の結婚式招待状を送る際に同封した方が良いようです。

中には、既に二次会の出欠の確認をしているので二次会の結婚式招待状を入れないという人もいるようですが、経験者の方に話を聞くと同封するかしないかでドタキャン率がかなり違うようなので、コストがかかりますが同封した方が良さそうです。

また、葉書などを送るのが面倒くさいのでメールで済ますという人も最近は増えてきているようですが、話を聞くと携帯電話によっては地図が見れない、メールの情報を入れるのを忘れてお店の場所が分からないなどのトラブルの話も多く聞くので、できれば葉書で送った方が良い気がします。

二次会と言っても大切なお客様を招待する場ですので、なるべくミスのない方法を選択した方が個人的には良いと思います。