結婚式招待状はいつのタイミングで送付すればいいのか

結婚式を予定しているときには、友人や知人、会社の同僚に招待状を出す必要があります。

結婚式招待状を出すことによって、親しい方に式に参列してもらえるのか確認することができますし、お出しするお料理や引き出物の数などの調整することが可能になりますね。

ただし、結婚式招待状はただ出せばいいというものではありませんので、事前にマナーなども勉強しておく必要があります。

まず招待状は、結婚式を挙げる2か月ほど前に出しておく必要があります。人によって予定も様々ありますので、あまりにも遅く出してしまうと予定を立てることができず出席できなくなってしまいます。

招待客の方もスケジュール管理にはある程度の期間も必要になってきますので、2か月前後の余裕をもって出すようにしましょう。

さらに、招待状を出す日にちについては、大安や友引などのおめでたい日に出すとベストです。

人によっては、式の都合でお正月に出さざる位負えない場合もあるかもしれませんが、お正月の場合、郵便物も多くなり、郵便事故等の恐れもあります。また、年賀状と一緒に届くことになりますので、できれば12月中旬か年明け後に出すとよいですよ。

季節柄で言えば、お盆やお彼岸などの時期にはその性質上招待状の送付は避けておく必要があります。

このように、招待状を送付する時には一定の決まりもありますので、それを守る形で出していく必要があります。

多くの方に喜んでもらえる式を作り上げたいと思った時には、マナーを守って招待状を出してみるとよいでしょう。