気持ちが伝わる結婚式招待状の選び方と書き方

結婚式を、自分たち二人や身内だけでなく、すべてのゲストにとっても気持ちよく印象的なものにするためのファーストステップとして大切なのが結婚式招待状です。

結婚式に向けての第一印象として、失礼のないよう、ゲストがぜひ参加したくなるような招待状を送るために、基本的なマナーやルールは押さえておきたいものですね。

まず、招待状を送る時期については、遅くとも挙式・披露宴の2か月前には発送するようにしましょう。

豊富なデザイン、紙質、フォント、文面など、決めなくてはいけないことは多く、意外と時間のかかるものです。

デザインは、自分たちで手作りするカップルもいるくらいなので、もちろん好みで構いませんが、会社関係者など、目上の方も多く招待する場合、あまりカジュアルになりすぎたり、オリジナリティにこだわりすぎるのは避けた方がいいでしょう。自分たちらしさを演出することも大切ですが、自己満足と受け取られない程度の気遣いも必要です。

文面は、ある程度形式的で構いませんが、人前式なのか、カジュアルなパーティースタイルなのか、などといったスタイルにふさわしいものを心がけましょう。

特に親しい人には、別でちょっとしたメッセージを添えて送ると、気持ちが伝わり好感度アップです。

また、当然のことではありますが、文面や宛名など、誤字や抜け字がないように細心の注意を払ってチェックすることも大切です。

自分たちの結婚式でも、わざわざ集まって祝ってくれる人たちあってこそのものです。ゲスト目線での気遣いを心がければ、きっと気持ちの伝わる素敵な招待状ができることでしょう。