もうすぐ結婚する友人から、結婚式の招待状が届きました。
私は自分の作った結婚式の招待状を思い出しました。
もう随分前になりますが、私も自分が結婚した時には、結婚式招待状に頭を悩ませたものです。
というのも、普段なかなか会えない友人や親戚にも送る招待状です。やはり出来るだけ来て欲しいですし、パッと見て「素敵だな、是非結婚式に行きたいな」と思ってもらえる招待状にしたいと思いました。
私が結婚式をあげた式場では、その結婚式の招待状もいくつかプランがあり、豪華な装飾がついているものまでありました。
最初、私はその中から選ぼうとしたのですが、どうもどうれもが個性がない気がして物足りませんでした。
どれもそれなりに奇麗で素敵なのですが、他の方から頂くよくある招待状なのです。
結婚式は自分らしくありたい、それにはまずは招待状から自分らしく、と思った私は、結局結婚式招待状を手作りする事になりました。
もちろん完全に全てを手作りという訳にはいきませんが、台紙となる部分と、基本的な招待文の部分は専門のショップにお願いしました。
そして、出来あがったシンプルなその招待状に、ひとつひとつ手作業で装飾していくのです。
リボンやテープを自分でカットし、小さなイラストも加えます。スクラップブッキングをする感じです。
同じ招待状でも、ひとつひとつが微妙に違い、また立体的になった事で、相手の方々からも大好評。
返信の隅には「可愛い招待状をありがとう」と記入して頂いてる方までいました。
やはり同じ結婚式の招待状を出すなら、気持ちを込めたいものです。